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言葉の重さ 《ご調教》

ご主人様とお逢いする日。
初めてお逢いする日と同じ場所で待ち合わせをしました。
待ち合わせ時刻の40分ぐらい前に着き、また気持ちを整えます。
初めての日からさほど日にちは経っていないので、緊張しないと思っていましたが、無理でした。
この日は色々『覚悟』がいる日だったので…
あっと言う間に時間になり、ご主人様の元へ向かうと既にいらっしゃっていました。

前回は私に背を向けていたのですが、
今回は私が来る方に向いて待っていてくれました。
ご主人様がいらっしゃるのがわかると、私の歩き方がぎこちなくなります。
姿勢を正して、きちんと歩かなくてはいけない。
背筋を伸ばして、気を引き締めますが、歩く姿を見られているかと思うと恥ずかしくて、すぐ猫背になります。

奴隷として、まだまだだなと思いました。

移動中、またもや色々お話をして落ち着きがない私でした。
とても良い香りがしたので、『香水つけているのですか?』 と私が尋ねるとご主人様は 『つけていませんよ。なほこからだと思います。』と仰います。
そこから匂いのお話になりました。

私は匂いフェチだと思います。
もちろん、良い匂いが好きです。
でも、臭い匂いを嗅ぐとその原因を探りたくなります。
で、臭いから嫌なのに何度も嗅ぎたくなります。
それをご主人様にお話したら笑われていました。
どうして、こう下品なお話をしてしまうのか反省です。
でもきっと、同じような気持ちの方はいるはず…です。

そんなお話をしているうちに、2人きりになれる場所に着きました。
今回は自ら進んで動きコーヒーと紅茶を淹れます。

ソファに座るご主人様の隣に座りたいのですが、恥ずかしくてなかなか座れません。
1人ソワソワしていましたが、隣に座らせていただきました。
そこから色々お話をしました。
お話がふと途切れた時、ご主人様はそっと立ち上がりソファから離れました。

『はい、これ。』

そう言って、私に渡します。

奴隷誓約書

手にとり、中身を開けるとメールで見た文章そのままでした。

最後にはご主人様の名前や住所がかかれており、私が書く場所も用意されていました。

『凄いですね。この誓約書、”命捧げます”より凄いと思いますよ。』
とご主人様は仰います。

『はい、ここにサインしたら成立ですね。』
と私は言いました。

『読んでみてください。』

『え?』

『声に出して読んでみてください。』

ご主人様はそう仰い、私の方を向かれました。

私は一気に暑くなり、慌ててしまいます。

『いや、え、無理です、けど無理だなんて言ってはいけませんよね。』

など色々口にしたと思います。

声に出して読みたい、でも読めない。
読みたいのに、読めない。
葛藤が続きます。

ご主人様もそんな私に困ったのか

『ま、今じゃなくてもいいですよ。』
そう仰ってソファから立ち上がりました。

これではいけないとようやく気がつく情けない奴隷です。

『いえ、読ませて下さい。』

口がかわき、喉がかわきます。

ただの文章。小説を読むと同じだと思えば何ら問題はなく、簡単な事です。

読みたい思いはあるのに、読めないのは
私の中に本当の覚悟があるからです。

奴隷誓約書の内容が嬉しくて、嬉しくて、読む事が勿体ないとさえ思います。

言葉にするという重さを感じる時間でした。

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