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胸の中で思う事。

お風呂から出て、鏡を見ると私の顔は化粧が崩れていました。
マスカラをしたはずの睫毛は素になっていました。
目隠しをしていただいた時に全て取れてしまった様です。
「今度からはマスカラやめておこうかな」と思いました。

もう、私の中での答えは出ています。

服を整え、部屋に入るとSさんは片付けをしていました。
Sさんが縄を片付ける姿にドキドキします。素早く縄を片付ける姿が、とても素敵なのです。(文才がなくうまく表現できないのですが…この片付けシーンが結構好きで今もシーツ越しにこっそり見ています。)

「何か出来ることありませんか?」
と聞くと
「ではこれ洗って来てください。」
と手渡されました。
それは自分の口を塞いでいた手ぬぐいです。ピンクの花が散らばっている可愛い手ぬぐいです。
「石鹸で洗っても大丈夫ですか?」
と聞くと
「あなたが嫌でなければ。それを使うのはあなたですから」
と仰いました。

なんだかそのセリフがやけに恥ずかしかったです。
(また使える日があるんだな。)と。

片付けが終わり、お茶を入れソファーに座ります。
色々話をしました。
たぶん、私の不安を色々言ったのだと思います。
印象に残っているのは色々あるのですが、特に残っているのが胸の事。
私は恰幅が良いくせに胸が小さいです。
自ら、「胸、小さいんですよ。すみません。」と言いましたらSさんは、「何カップあるの?」と聞いてこられました。
恐らく、Sさんは胸が大きい人が好きなはず…です。(泣)
でもちゃんとフォローもして下さいます。
「縛ったときに寄せるから大丈夫です。
」と仰いました。

そしてSさんは、優しく
「これからどうするかを決めるのはあなたです。私は基本的にはあなたと長くお付き合いしたいと思ってここに来ていますから」と仰いました。

それでも、素直になれず色々不安を言います。
私の中で「お願いしたい」と言う気持ちはしっかり決まっているのに、踏ん切りがつかないのです。
たぶん、かなり困った顔をしたと思います。
そんな顔をみて「すぐ決めなくていいですよ。」と仰いました。

「はい…」俯きながら答えます。

「終わる」事を考えてしまうと怖いから、自分が傷つきたくないから、どうしよう。
そんな事を考えても先なんて誰にもわからないのは解っています。
(このネガティブな考えは自分でも嫌になります。)

だけど、私の胸の中の気持ちはもう決まっています。
不安をSさんにぶつけながら、自分に言い聞かせます。

素直になろう。

そう思い、私は勇気をだしてソファから立ちあがり、床に正座をしました。

小さな声で、ハッキリとは言えませんでした。
でも、気持ちを込めて

「今日はありがとうございました。どうか、これから宜しくお願い致します。」

そう言い、頭を下げました。
頭を上げると、Sさんは

「はい。」

と優しく笑いました。
私は照れと嬉しさではにかみました。

月と恋は満ちたら欠けると誰かが言います。

月は満ちたら欠け、また満ちます。

終わりを考えて前に進まない私は幸せにはなれません。

私はSさんの為に努力し欠けることがないように、もし欠けてもまた満ちるように、Sさんについて行こうと思いました。

ネガティブな私はさよならです。
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COMMENT 1

-  2013, 11. 21 [Thu] 18:40

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